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13
2016

ニートってそんなに悪いことか?考えてみた

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今日のテーマは「ニート」についてです。

随分と根が深くこのブログの記事だけでは解決しえない問題だと
は思いますが少しばかり考察していきます。

よく現代社会ではニートという言葉がまかり通って
働ける年齢になっても働かない人=ニートとなっています。

私自身、今は大学生でバイトや個人の事業などをしていますが
二十歳を超えているので見る人によってはニートかもしれません。(笑

というのも働かない、もしくは働けない人には様々なパターンがあって
一概に批判するのっておかしな話だと思うんですよね。

働きたくても外的要因によって働けない状況の方もいるわけですし
資産があって別に働かなくても大丈夫という人もいるわけです。

それを「ニート」というひとくくりの言葉で揶揄するのっておかしな話だと思いますし
メディアの議論で「ニートは悪だ」みたいな一方的な情報を目にすることが
ありますが前置きとして悪だなどと決め付けるのなら、
前提としてニートというものがどのような分類に分けられる人かを
見極める必要があります。


今日は働かない人、働けない人をパターンごとに分けて本当に「ニート」
に当てはまる人がどのくらいいるか検討したいと思います。

前提条件として働ける年齢になっても働かない、働いていない
人を対象として分類していきます。



パターン1「働きたくても働けない人」





仕事を探していて働く意欲もあるが

リストラにあった、会社を辞めた。就職活動失敗したなど
で仕事が見つからず働いていない人のケース。

分類的には求職中ですが
働ける年齢になっても働かない、働いていないので
社会的には「ニート」です。


パターン2「浪人生」




大学受験などで浪人をしている人も働けるのに働いていないので
「ニート」の分類に入ります。
個人的な意見としては、友人にお前ニートじゃん(笑)とか言われても
黙々と受験勉強に励んでほしいと思います。

私自身も今は大学生ですが浪人の経験があって、
友人にニート呼ばわりされた経験があります(笑


パターン3「ただ働きたくない人 」





成人して、心身共に健康だがとりあえず働く気がまったくなく
バイトなどもしてなくて完全に働いてない人。

意外と高学歴の大学生が就職活動に失敗してプライドから
バイトなどもできずに「ニート」として過ごしている人が多いとか。

また、過去のトラウマから人と馴染めずにコミュニケーションが
下手で自分の殻に閉じこもってしまう方も働き無くない人に多いそうです。

おそらくほとんどが実家住みで、このパターンの
ニートの一日は小学校、中学校と
同じような生活をしている方が多いと思います。


パターン4「精神的要因」




中学、高校などのいじめなどによって家にひきこもり、
そのまま大人になって
精神的要因に働く気力がもてない人。

これはもちろん、ブラック企業や過労によってうつ病を発症してしまい
働けなくなってしまった人などもも対象です。

この方達も世間的には「ニート」です・


パターン5「病気・怪我など」




これは精神疾患系、神経系の病気はもちろん先天的の病気や
後天的な怪我などによって体が不自由になり働けなくなってしまった人。

生活保護受給などの問題によってよく表にでていますが

社会的には働いていないのでニートに分類されます。



パターン6「資産がある人」





親からの相続などによって働かなくても生きていける人。
一応世間的にはニートです。

また、投資などによって働かなくても生きていける人は
これもニートとなるのかもしれません。

ただ投資をやっている人は税金をちゃんと本人が払っているので
例外とも言えます。



パターン7「働かなくても生きていける人」




地方などで自給自足の生活などをしていて働かなくても
自分の体1つで生きていける人。

この場合は税金や社会保険など詳しいことなどはわかりませんが
所得税や保険などに入らずに完全に自分だけで生きている人などです。

しかしこのパターンの方も
社会的には働いていない「ニート」になります。


まとめ




まずまとめとして
「ニート」というのは社会や会社で働いている側が付けた揶揄です。

ニートの本質は働きたくても働けなかったり精神的に働けない状況だったり
社会的ステータスに価値を見出せ無かったり
と本人にしかわからない事情が多々あります。

というかほとんどがそうだと思います。

統計をとったわけではないので「個人的な意見」としますが

それを外野が「ニート」という言葉だけで批判するのは何か間違っている
気がしますし、私自身「ニート」ができるのならばしても良いと思っています。

特にニートをしている人の中には正直に行って個人にしかわからない痛みや傷を抱えている人
がいます。

それを他者が勝手に決めた物差しで計るのは間違っているとも
思いますし、「ニート」ができるだけの現状があるのなら問題ないと思います。

もし働く側の人間ができることがあるのならば、
それはニートという言葉で全員をくくるのではなくて
ニートの本質を知ることだと思っています。

ニートと言う言葉は「働かない自堕落な人間」ばかりがピックアップされてしまっていて
小さいながらも一歩一歩進んでいる人間の行動が見られていない気がします。

働いている側からしたら「俺達だってストレス抱えて生きてるんだよ。甘えんな」
とも思うかもしれませんが、受ける傷や感じ方は人によって、生きた環境によって
全く違うので自分の物差しで計ろうとするのは間違っていると思います。

社会的な物差しで言えば上記のほぼ全員が「ニート」ですが
一人の人間として知ると、また違った見方ができるのではないかと思います。

もちろん、本当に自堕落な人間は批判されても仕方ないと思います。

しかしそれは、その親や身内だったりが判断することで
最終的には他人がどうこういうことではないと思います。

ニートは許されない、社会に貢献してない、というならば
ニートを作っているこの社会にこそ問題があります。

何かニート擁護のような記事になってしまいました。(笑

私は今の時代、色んな生き方があって当たり前だと思うので
従来の「働く価値観」で人間を往々にして型にはめるのはよくないと思っています。

「様々な働く価値観」をお互い理解の上で共存できる社会が理想だと思います。
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